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「お月さまってどんなあじなんだろう。あまいのかな。しょっぱいのかな。ほんのひとくち、たべてみたいね」
夜、お月さまを見ながらそう思っていたどうぶつたち。ある日、カメが「いちばんたかいあの山にのぼって、お月さまをかじってみよう」と決心。しかし、カメの背丈では、やっぱりお月さまに届きません。そこでゾウを呼び、キリンを呼び、、、次々とどうぶつたちが集まりました。さて、お月さまには、手が届くのかな?
お月さまの味を想像しながら、気づくと読んでいるこちらまで、手を伸ばしちゃう?!食いしん坊にうってつけの絵本です。