本日の中日新聞近郊版にも載せていただきましたが、かすがい市民文化財団の発行する、掌編自分史作品集を、古本屋かえりみちでも販売しております。 掌編自分史とは、「てのひらサイズの短い作品」のこと。 かすがい市民文化財団が運営する、「日本自分史センター」が、毎年全国に向けて公募している「掌編自分史」から、選りすぐりの作品を掲載した一冊を刊行しています。 かえりみちでは、先月発売の最新版『はじめまして』と、バックナンバー3号を販売中です。 新刊案内には、私たち二人の書いた紹介文も載せたいただきました。 一般の方が書いた文章だからこそ、等身大でうなずいたり、共感したりできるのが面白い本です。お店にいらした折には、気軽にページをめくってみてくださいね。 それにしても、お店のある街で、こうして一人一人が文章を書くことを応援する取り組みがあるというのは、本当に励みになります。 お客さんの中にも、「文章を書くのが好き」「書いてみたいけれど、自信がない」というお声がちらほらありますが、取り組みを知っていただくことで、少しでも「言葉を綴る」ことや「立ち止まり考える」ということのハードルが下がればという気持ちです。 1冊1000円（税込）。