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『みずうみ色のウィピル』すけのあずさ BL出版刊

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1,760円

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とおい昔、マヤ地域のお話。 そこで人々は、ウィピルという、色あざやかな織り物で作った服を着て、暮らしていました。 さて、マヤのあるみずうみのほとりで、ラサとかあさんが、織り物を生業にして暮らしていました。 小さかったラサも、毎日かあさんに教えてもらううち、すばらしい機織りができるようになり、一人で市場に向かうようになります。 しかし、あまり社交的ではないラサは、市場でもうつむきがち。 美しい織り物がなかなか手に取ってもらえず、困っていたラサでしたが…。 中米・グアテマラで今も「織り継がれる」民族衣装・ウィピルと、マヤの人々を描いた物語です。 細部まで彩りゆたかな絵を、じっくりとご堪能ください。 ※old factory booksさんのオンラインショップで買われると、もれなくサインをいただけるようです!

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