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「里山通信1号 たどり着いた現在地」 里山社刊

1,430円

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里山通信は中心から離れたところで、 文化と関わりながら人生を築いてきた人、 築いていこうとしている人たちによる通信です。 遠くから見ればささやかで少し不思議だったりもする個々の活動。 しかしその場へ行き、言葉を聞けば そこにその人がいてその場所があることには とてつもなく大きな意味があり、 周囲に彩りと安息をもたらしていることがわかる。 とはいえただ「ありつづける」ことだけでも そうたやすいことではありません。 だから離れた場所どうし誌面をとおしてゆるやかにつながりながら 遠くの誰かにも言葉を届けられたら幸いです。 「はじめに」(「里山通信」1号)より 佐藤萌 木村紅美 高橋和也 清田麻衣子 月と犬 DJ CHIGON 藤井聡子 温又柔×上川多実(対談) 里山社さんより、「里山通信」の1号が届きました。 テーマは「たどり着いた現在地です。 地方移住をしたり、自分の仕事を拓いたり、見ようによっては「型破り」なことをしていたり、という人たち。 社会の揺れや価値観の移ろいに足を止め、周囲との対話や非日常への旅をくりかえすことで、うまれた文章です。 それぞれの「現在地」から送られた言葉には、思いがけない気づきがありますよ。

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