{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

『ながいながい骨の旅』松田素子/文 川上和生/絵 桜井晃彦・群馬県自然史博物館/監修

残り1点

1,980円

送料についてはこちら

私たちの体の中には、骨があります。 あなたはそれを、あたりまえだと思っていませんか? いいえ、あらゆることにはすべて、その「はじまり」というものがあるのです。 ——これは、骨がたどってきた、ながいながい旅の、おはなしです……。 (本文より) 宇宙の中に生まれ、地球に海ができたのち、たったひとつの細胞でできている生きもの(単細胞生物)が誕生したのが約43〜38億年前。それから30億年以上がすぎたころ、たくさんの細胞でできた生きもの(多細胞生物)が現れます。さらにさまざまな生き方をする生きものたちの競争の中で、「脊索」を持つ生きものが姿を見せはじめて…。 現在の私たちの体のように、骨が体を支える柱として、また、血液を作るための役割を果たすようになるまでには、途方もなく長い年月がかかりました。 そんな、生きものがたどってきたながいながい旅の軌跡を、じっくりと味わえる絵本です。 自分の体に関心を抱きはじめたちいさい方も、「生きるってどんなことなんだろう」と立ち止まる大人の方、そしてさまざまな生きものの生態に興味がある方は、ぜひ「ながいながい骨の旅」にお出かけください。

セール中のアイテム